よっちと二人暮らしを始めて、僕の方が早く帰ることもあり、時々ご飯を作ります。ご飯を炊く以外には得意技がないので、3回ぽっきりながら、週末の料理教室に通い始めました。ここは東京ガスがやっている料理教室でいろいろとコースがあるのですが、和洋中の基本的なことを教えてくれる「男だけの厨房」を選びました。参加者は男性のみで、11名のうちのほとんどは、いわゆるリタイア組の60才以上の方々で、僕のような20代はさすがにいません。先生は、アシスタントの方を含めて女性二人。テキパキとした動きがいままでの経験を物語っています。僕も仕事柄パソコンの先生をやることがあるんですが、練習ではうまくいっていたのに、本番では実演が失敗してしまうということがよくあります。料理は生ものだし、しかも包丁を素人が持つわけですから、先生はかなり神経を使うだろうなと思いながら、見ていました。
今日作ったのは、「焼き餃子」と「グリル野菜と豚肉の中国風辛味合え」。焼き餃子の具はニラとキャベツのみ。辛味合えは、赤ピーマンともやしと牛肉を、練り辛しや酢や醤油で合えたものです。もやしと牛肉をグリルで焼くのがちょっと新鮮でした。とはいえ、うちは片面焼きだからなー。
先生が実演した後に、僕らが二人一組になって料理して、区切りのいいところで、また先生が実演する、というように進めていきます。先生の台所の上には斜めにぶら下がった大きな鏡があり、どのように作っているかを上からばっちり見ることができます。まるで料理番組を見ているみたい。参加者の方のバックグランドはリーマンだったり、商売人だったりするんですが、先生の前では、みんな料理ができない単なる男の子たちにしかすぎません。小学校のころの、先生の前ではみんながバカでいい子だった構図と同じですね。東京ガスの料理教室ということもあり、ピピッとコンロのタイマーの便利さやガスでたくご飯のおいしさなどを、いやらしくない程度にアピールしていました。
下が実際に僕がつくった餃子です。ちょっと皮が焦げていますが、自分で作るとやっぱりおいしい。みんなで、作ったものをビールを飲みながら食べて終了。1日2500円の満足度の高いコースでした。
東京ガス 料理教室