2008.04.20 Sun
保険の見直し2(生命保険)
さて、前回の保険の見直しで、終身医療とガン保険を見直し、というか解約したわけですが、のこる生命保険を考えてみます。僕がはいっている生命保険は、いわゆる変額生命保険で、アクサフィナンシャルの新ユニット・リンク保険というものです。ちなみに、もともとはこの商品はクレディスイスが販売していました。
新ユニット・リンク保険
僕は、これに毎月35,000円の積み立てをしています。25年の支払い(およそトータルで1000万円払うことになります)で、51歳になったときに1300万円ほど、運用結果によって、1500万円〜2500万円になって戻ってくるというものです(もちろん、元本割れの可能生もあります)。で、生命保険ですので、もしそれまでに死んだら、1300万円もらえます。
この保険は、一般の変額生命保険とは違い、ユニバーサル保険と呼ばれたりします。いまでは、他の変額生命保険もほぼ同じサービスないようでしたが、2001年に初めて日本にクレディスイスが出した頃は、いくつか違いがありました。
1.保険金の設定は自分で決められる
いくら死亡したときに欲しいかは、自分で決められます。定額でお金をいれることもできますし、積み立て(毎月1万円以上)にすることもできます。
2.運用方法を自分で決められる
運用方法とは、どうやってお金を増やしてほしいかを自分で決められるということです。たとえば、国内の株式に投資してハイリターンを目指す、海外の債券に投資してミドルリターンを目指すなど、自分でリスクをコントロールできます。運用期間中に、投資対象を変更することも可能です。バブル期の変額生命保険は、土地に投資したため元本割れしたものが多かったのですが、この商品は投資信託を使いますので、時代の要望にあってます。
3.費用の透明性が確保されている
これは、新ユニット・リンク保険にはあまりあてはまりませんが、同じユニバーサル保険の東京海上日動フィナンシャルのPrime Lifeでは、ちゃんと運用の費用などが明記されています(保険契約管理費は1.3%/年)。通常の投信と比べると、コスト高なのは否めません。
4.途中で定額制に切り替える、積立金からお金を一時的に引き落とすなどが可能
途中解約には当然ペナルティはありますが、積立金を変更したり、積み立てをやめて、それまで払っていたお金で運用は引き続きしてもらったり、お金が必要な場合に一時的に引き落として使うなど、契約中の変更にもある程度柔軟です。
というような特徴です。いまでは、多くの変額生命保険も上のようなサービスを提供しているようです。さて、これを続けるかどうかですが、そもそも僕に生命保険は必要なのか、という問いがあります。これに入った頃は25歳のころで、「そろそろ大人だから将来の奥さんのためにも入った方がいいよ」といわれ、当時は投資信託やそもそも株自体もよくわからず、「なんだか新しいことを教えてくれてありがたいなぁ」と思って、即決しました。ただ、いまはまだ子供もいませんし、共働きであることを考えると、死んだときに葬式代さえあればいいかなと思います。ま、多くて500万円ぐらいでしょうか。となると、25年で1000万円も払っていくのはちょっとやり過ぎかなと思いました。
1.解約?
ということで、まずは解約を考えています。解約金は早く解約すればするほど、ペナルティが多く、運用実績によっては、入れたお金すら戻ってこないこともあります。
運用実績を3.5%/年とすると、戻ってくる解約金は、
2年目 84万払済みで45万円戻る 54%相当
3年目 126万払済みで85万円戻る 67%相当
4年目 168万払済みで125万円戻る 74%相当
5年目 210万払済みで167万円戻る 79%相当
7年目 294万払済みで254万円戻る 86%相当
という感じです。痛いですね。。保険、恐るべしです。ということで、解約はやめましょう。ちなみに、払い込みをやめて、いままでのお金で運用だけお願いすることもできますが、その場合の運用金は解約金を元に計算されるので、運用実績が高く限りお得とはいえません。ま、申込者の誰かが死ぬリスクをいれてるので、解約金がこのようになるのは仕方がないでしょうね。
2.積立金を下げる
次の案として、積立金を見直して、最低ラインの1万円にすることにしました。その場合、残りの期間、年利3.5%での運用だとしても、だいたい500万円ぐらいなって戻ってくるようです。(通常の積み立てとは計算が異なります)。十分でしょう。
3.運用方法を見直す
いま僕が選んでいる運用は、積極運用バランス型なのですが、あまり成績はよくないようです。国内債券、国内株式、海外債券、海外株式にバランスよく投資するものですが、海外株式に新興国がはいっていないので、海外株式タイプに変えることにします。ちょうどいま下がっているところですし、長期の積み立てですから、ある程度のリスクは許容できるかと思いますので。
運用レポート
ということで、結果的に、積立金を低くして、ハイリスク・ハイリターンの運用に変えることにしました。来月から浮くことになる、25,000円は別のノーロード投信に入れることにします。
ちなみに、生命保険の特典として、所得税および住民税の控除があります。端的に言えば、年間10万円以上払っている生命保険の場合は、所得税と住民税合わせて、85,000円分が控除対象となるので、今回の見直しの年間12万支払いは理にかなうかなとも思います。
追記(08.05.24)
ユニットリンクの積立金を下げる件ですが、どうやら一度解約することと同じになってしまうようで、いままでの払い済み金の数割が損してしまうようですね。ということで、運用方法だけそのままでほうっておくことにします。ま、これぞ長期運用ということで、忘れることにします。
新ユニット・リンク保険
僕は、これに毎月35,000円の積み立てをしています。25年の支払い(およそトータルで1000万円払うことになります)で、51歳になったときに1300万円ほど、運用結果によって、1500万円〜2500万円になって戻ってくるというものです(もちろん、元本割れの可能生もあります)。で、生命保険ですので、もしそれまでに死んだら、1300万円もらえます。
この保険は、一般の変額生命保険とは違い、ユニバーサル保険と呼ばれたりします。いまでは、他の変額生命保険もほぼ同じサービスないようでしたが、2001年に初めて日本にクレディスイスが出した頃は、いくつか違いがありました。
1.保険金の設定は自分で決められる
いくら死亡したときに欲しいかは、自分で決められます。定額でお金をいれることもできますし、積み立て(毎月1万円以上)にすることもできます。
2.運用方法を自分で決められる
運用方法とは、どうやってお金を増やしてほしいかを自分で決められるということです。たとえば、国内の株式に投資してハイリターンを目指す、海外の債券に投資してミドルリターンを目指すなど、自分でリスクをコントロールできます。運用期間中に、投資対象を変更することも可能です。バブル期の変額生命保険は、土地に投資したため元本割れしたものが多かったのですが、この商品は投資信託を使いますので、時代の要望にあってます。
3.費用の透明性が確保されている
これは、新ユニット・リンク保険にはあまりあてはまりませんが、同じユニバーサル保険の東京海上日動フィナンシャルのPrime Lifeでは、ちゃんと運用の費用などが明記されています(保険契約管理費は1.3%/年)。通常の投信と比べると、コスト高なのは否めません。
4.途中で定額制に切り替える、積立金からお金を一時的に引き落とすなどが可能
途中解約には当然ペナルティはありますが、積立金を変更したり、積み立てをやめて、それまで払っていたお金で運用は引き続きしてもらったり、お金が必要な場合に一時的に引き落として使うなど、契約中の変更にもある程度柔軟です。
というような特徴です。いまでは、多くの変額生命保険も上のようなサービスを提供しているようです。さて、これを続けるかどうかですが、そもそも僕に生命保険は必要なのか、という問いがあります。これに入った頃は25歳のころで、「そろそろ大人だから将来の奥さんのためにも入った方がいいよ」といわれ、当時は投資信託やそもそも株自体もよくわからず、「なんだか新しいことを教えてくれてありがたいなぁ」と思って、即決しました。ただ、いまはまだ子供もいませんし、共働きであることを考えると、死んだときに葬式代さえあればいいかなと思います。ま、多くて500万円ぐらいでしょうか。となると、25年で1000万円も払っていくのはちょっとやり過ぎかなと思いました。
1.解約?
ということで、まずは解約を考えています。解約金は早く解約すればするほど、ペナルティが多く、運用実績によっては、入れたお金すら戻ってこないこともあります。
運用実績を3.5%/年とすると、戻ってくる解約金は、
2年目 84万払済みで45万円戻る 54%相当
3年目 126万払済みで85万円戻る 67%相当
4年目 168万払済みで125万円戻る 74%相当
5年目 210万払済みで167万円戻る 79%相当
7年目 294万払済みで254万円戻る 86%相当
という感じです。痛いですね。。保険、恐るべしです。ということで、解約はやめましょう。ちなみに、払い込みをやめて、いままでのお金で運用だけお願いすることもできますが、その場合の運用金は解約金を元に計算されるので、運用実績が高く限りお得とはいえません。ま、申込者の誰かが死ぬリスクをいれてるので、解約金がこのようになるのは仕方がないでしょうね。
2.積立金を下げる
次の案として、積立金を見直して、最低ラインの1万円にすることにしました。その場合、残りの期間、年利3.5%での運用だとしても、だいたい500万円ぐらいなって戻ってくるようです。(通常の積み立てとは計算が異なります)。十分でしょう。
3.運用方法を見直す
いま僕が選んでいる運用は、積極運用バランス型なのですが、あまり成績はよくないようです。国内債券、国内株式、海外債券、海外株式にバランスよく投資するものですが、海外株式に新興国がはいっていないので、海外株式タイプに変えることにします。ちょうどいま下がっているところですし、長期の積み立てですから、ある程度のリスクは許容できるかと思いますので。
運用レポート
ということで、結果的に、積立金を低くして、ハイリスク・ハイリターンの運用に変えることにしました。来月から浮くことになる、25,000円は別のノーロード投信に入れることにします。
ちなみに、生命保険の特典として、所得税および住民税の控除があります。端的に言えば、年間10万円以上払っている生命保険の場合は、所得税と住民税合わせて、85,000円分が控除対象となるので、今回の見直しの年間12万支払いは理にかなうかなとも思います。
追記(08.05.24)
ユニットリンクの積立金を下げる件ですが、どうやら一度解約することと同じになってしまうようで、いままでの払い済み金の数割が損してしまうようですね。ということで、運用方法だけそのままでほうっておくことにします。ま、これぞ長期運用ということで、忘れることにします。
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